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兼山農場の
こだわり
WORKS
兼山農場のこだわり
どうすれば安定して
育てられるのか、
消費者においしい作物を
届けられるのか。
パオパオを使った促進栽培
兼山農場では馬鈴薯を育成するのに"パオパオ"を使用しています。作物の上にかぶせてある白い布のようなシートを皆さんも一度は目にしたことがあると思います。この"パオパオ"は通気性に優れるため中が蒸れることがなく、光の透過性も良いため保温性が高いため、成長の促進に効果があります。
こちらを用いることで、収穫時期を他の作物とずらすことで、その期間に行う作業を調整することができ、生産性が高め、収穫後は他の作物に集中ができるようにしています。
発芽率を上げるために
生産性、収穫量を高めるには、種を蒔いた後の発芽率が大きく左右されます。これは農業を営んでいる誰しもが毎年考えていることです。兼山農場では以前はスイートコーンの種まきのために、実を乾燥させたものを種として蒔き、その後間引く作業をおこなっていました。これでは作業時間的にも効率が悪く結果として収量にも影響がでていました。現在では一粒ずつ薬品をコーティングした種を用い、蒔く量も減らし、発芽率が良く、作業効率も良いものを採用しています。毎年その年度ごとの結果を踏まえ、より高い収穫量、より品質の良い作物を出荷するために常に考え運営しています。
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